中国西部高原地域の水素ステーションが稼働

   人民資訊網によると、2021年6月2日、中国西部高原地域初の固定式水素ステーションが、四川省涼山イ族自治州の西昌市月城にて稼働しはじめた。

 この水素STは東方電気傘下の東方水素社が開発、製造し、コア設備の高圧水素貯蔵容器は自社製品である。その他の設備も四川省企業の製品を採用している。

 水素充填能力は500kg/日、1日充填台数は、水素都市バスなら50台、水素物流ドラックなら100台である。

 この日、成都客車社と東方電気が共同開発した水素公共バス10台もデビューし初運行した。

情報源:人民資訊網GCFEN編集

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