トヨタ自動車と北京億華通社が共同で合資会社を設立

   2021年6月28日、トヨタ自動車と中国の北京億華通科技術股份有限公司(以下「億華通」)が共同投資し、華豊燃料電池有限公司を設立した。資本金は45億円で、各50%の出資で、法定代表者はトヨタ自動車(中国)の執行副総経理の董長征氏である。

図 出資関係

   華豊燃料電池有限公司の主な業務内容は燃料電池及び部品の生産、燃料電池及び部品生産の外注、燃料電池及び部品、自動車部品の販売等である。

   2021年3月29日,香港証券取引場で億華通が行った発表によると、今年中にトヨタ自動車MIRAIの燃料電池系統に華豊燃料電池有限公司で生産される初めての部品が搭載され、中国市場に進出する。2023年からは量産される予定である。

 情報源:騰訊網、GCFEN編集

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