山西省 4GW規模の風力・太陽光発電

   2022年10月12日、山西省エネルギー局は「山西省新エネルギー産業発展支援2022年度活動方案」「以下(方案)」及び「2022年度新エネルギー産業発展の風力・太陽光発電建設規模の申告に関する通知」を発表した。

  「方案」では、「第14次5カ年計画」の風力発電、太陽光発電などの新エネルギー計画に基づき、2022年には風力発電、太陽光発電の新規事業400万kW程度を承認した。そのうちの発電能力300万kWは省内の新エネルギー産業に関連事業に利用して、産業発展を促進し、発電能力100万kWは石炭火力発電のピーク調整の柔軟性改造に利用する。

   上述した新エネルギー産業に関連する新規事業の定義は、「方案」によると、2021年1月から「方案」の発行日までに山西省で建設を終えて稼働しているプロジェクトで、これまでに風力発電、太陽光発電の事業枠を利用したことがないものを対象とする。

   事業の申込資格は、山西省内での風力発電・太陽光発電及びエネルギー貯蔵などの新エネルギー産業への投資、設備製造企業及び連合体である。

情報源:中国能源網、北極星電力網などによりGCFEN編集

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